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在宅ワークのお供にも!自宅で豆からコーヒーを淹れる【入門編】

自宅で豆からコーヒーを淹れる
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コーヒーが好きで自宅でもよく飲むという方は多いと思います。最近はカフェが近くになくてもコンビニでおいしいコーヒーをテイクアウトできますし、インスタントコーヒーやドリップ用のコーヒーも色々手に入りますね。

そんな中でもオススメは、自分でコーヒー豆を挽いて、挽きたてを淹れることです!めんどくさそう・手間がかかりそうと感じるかもしれませんが、慣れれば毎朝2〜3分で挽きたての新鮮なコーヒーを飲むことができます。在宅ワークのお供に、休日のおうち時間の充実のために、コーヒーを淹れてみませんか?

挽きたては香りが違う

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自宅で淹れる用にコーヒーを買うときは、「豆のまま」か「粉になっているもの」かの2種類でしょう。(粉を溶かすインスタントコーヒーは今回は省きます)

粉の状態のコーヒーを買えば、そのまま紙のフィルターなどを使ってお湯を注いでいけば、すぐコーヒーを飲むことができますね。

一方で豆のままコーヒーを買うと、まずグラインダーやミルという器具を使って豆から粉にするという手間がかかります。「器具も買わないといけないし、どうせ粉にするんだから豆のまま買う必要ある?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、コーヒーの香りが一番引き立つ瞬間は豆から粉へ挽いたときなのです!

豆は粉に挽いてから数時間で香りと味が落ちると言われています。つまり、すでに粉になって売られているコーヒーは、しっかりとパッキングしてあっても、残念ながら豆を挽いた直後の香りには劣るのです。

私はもともとコーヒーは飲めれば過程なんて何でもいい派で、大して味を気にせずに単に眠気覚ましでがぶがぶ飲んでいました。ですが、コーヒー豆を惹くようになって香りや味の違いを知り、コーヒーが嗜好品へと変わったのです。

おいしいコーヒーを飲みたいという方は、高いコーヒーを買うことよりも、まずは豆から挽いて淹れることをオススメします。

とりちゃん
とりちゃん
「コーヒーは豆の状態で買っているよ」って周りに言いたくなるね

豆を挽くのは電動グラインダーで簡単に

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豆を手挽きすると時間がかかりますが、電動グラインダーを使えばほんの10秒程度で完了です。電動グラインダーに適量の豆を入れて、適度な細かさになるまでガーッと挽くだけです。

電動グラインダーによりますが、私は10秒を目安に挽いています。何度か挽くうちに適度な細かさがわかってきますよ。

粉になったらカップに載せたフィルターに入れて、お湯を徐々に注いでいくだけ。

結局のところ、コーヒーを豆から買って淹れることで増える手間は、グラインダーで挽く作業だけなのです。

コーヒー豆を自分で挽くことで、粉の細かさが調整できるため、紙のフィルター以外の淹れ方も自在に楽しめるようになります。例えば、金属フィルターでドリップしたり、フレンチプレスという器具を使って淹れてみたりと、粉の細かさが調整できることで様々な工夫も楽しめるのです。

ちなみに私は、こちらの「ラッセルホブス」の電動グラインダーを使っています。威力もありますし、取り外しができるので粉をフィルターなどに移すのもラクで、手入れもしやすいです。スタバでも、まさにこれを売っているのを見かけました!音は大きいですが掃除機みたいなもので、そこまで問題ないかなと思います。

豆はコーヒー専門店・カフェ・スーパーなどで買える

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コーヒー専門店・カフェ・スーパーなど様々な場所で、コーヒー豆を買うことができます。スーパーやチェーンのカフェなどであれば、店頭にパックで色々なコーヒー豆が並んでいるはずです。パックで密封されているコーヒー豆は、すでに焙煎されているので、そのままレジに持っていって買うだけでOKです。

コーヒー専門店で買う場合

また、コーヒー豆を専門で売っているお店であれば、店頭に焙煎されていない生豆が木箱などに入って、ずらりと並んでいることが多くあります。このときは、店員さんに「豆の種類・グラム数・焙煎具合」を伝えましょう。(カルディなど、すでに焙煎された豆を売っているお店であれば、豆の種類・グラム数だけ伝えればOKです)

豆の種類は何を選べばいいのか迷いますが、深く考えずに手頃な値段のピンときたものを買えば良いでしょう。ブラジルやエチオピアなど産地から選ぶのもオススメです。

グラム数はほとんどのお店で100g単位で増やすことができ、200gもあれば約20杯は淹れることができます。まずは、100g×2種類ほどを購入してみてはいかがでしょうか。

焙煎は、コーヒーのアロマを引き出すためにローストする工程のことです。豆によってオススメの焙煎が異なるため、単に「焙煎はオススメでお願いします」とだけ伝えればOK。もし焙煎を熟知してこだわりが出てくれば、焙煎具合も指定することができます。

とりちゃん
とりちゃん
「挽き方はどうしますか?」と店員さんが尋ねてくれた場合は、「豆のままで良いです」と伝えるのを忘れずに!

まとめ

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紙のフィルターを使ってドリップコーヒーを淹れるのと大して変わらない手間で、豆から香りと味が引き立ったコーヒーを楽しむことができます。コーヒーの種類はお店によって色々あり、香りや味の違いがこれまで以上にわかるようになると、豆を選ぶ楽しみも増えると思います。豆からコーヒーを淹れて、よりまったりと贅沢な在宅ワーク・おうち時間を過ごしてはいかがでしょうか。